人民網(wǎng)日本語版 2016年12月16日(金) 8時40分
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2015年度における中國人の海外留學生數(shù)は126萬人となり、世界の海外留學生數(shù)の4分の1に達した。
中國グローバル化研究センター(Center for China & Globalization)と社會科學文獻出版社が共同で、「中國留學発展報告2016」を発表した。2015年度における中國人の海外留學生數(shù)は126萬人となり、世界の海外留學生數(shù)の4分の1に達した。さらに、訪中外國人留學生も安定した成長をみせ、うち「一帯一路(the belt and road)」の沿線國が新たな主力の留學生送出國となっている。北京日報が伝えた。
同報告によると、2015年度における中國人の海外留學生數(shù)は126萬人となり、世界の海外留學生數(shù)の4分の1に達した。これにより、中國は最大の留學生送出國となった。2015年までに、中國では、米國、カナダ、英國などの英語圏の國々に最も多くの留學生を送り出している。さらに、米國とカナダの留學生総數(shù)において、中國人留學生數(shù)が占める割合は30%を超えた。
また、同報告では、大部分の海外留學生が學校を選択する上で、職業(yè)的な発展の見込みの有無が最も重要な要素であるとしている。一方、中國人留學生と中東出身の留學生は、職業(yè)的な発展の見込みよりも學校の評判を重視しているとした。
そのほかに、中國人留學生と中東出身の留學生は留學にかかる費用をほとんど考慮していないという。うち、「學費がとても重要」とした中國人留學生は全體の29%で、「生活費がとても重要」としたのは14%にとどまった。研究者によると、「これらの現(xiàn)象は、中國家庭が自分の子供への教育投資をますます重視することを表しているが、より多くの中國人留學生が留學する際に家族の資金援助に頼っているという事実も浮き彫りにしている」との見方を示した。(提供/人民網(wǎng)日本語版?編集/YK)
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