2016年12月16日、中國(guó)が韓流エンタメを制限する「限韓令」について、次に恩恵を受けるのは、タイのイケメン俳優(yōu)たちではないかと予想されている。捜狐が伝えた。

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韓國(guó)が米軍の地上配備型ミサイル迎撃システム（THAAD）の配備を決めたことで、その制裁措置としてスタートしたと言われるのが「限韓令」だ。近年、中國(guó)の巨大市場(chǎng)を狙って韓流スターの進(jìn)出が目ざましく、最近ではバラエティー番組にまで韓流タレントが続々と出演していた。しかし「限韓令」のうわさが浮上してから、テレビ各局の自主的な動(dòng)きもあり、韓流タレントの姿はめっきりと減っている。

韓流タレントが消えることで、最も恩恵を受けるのは香港?臺(tái)灣人タレントだと予想されるが、韓流イケメンスターの穴埋めをするのは、タイの俳優(yōu)たちではないかとみられている。

かつて日本で「ゴルフ＆マイク」の兄弟ユニットで知られたのが、マイクことピーラット?ニティパイサーンクン。すでに中國(guó)進(jìn)出し、「親愛的公主病」「青丘狐伝説」など數(shù)々のドラマに出演。1年間で中國(guó)語(yǔ)の基本會(huì)話をマスターし、中國(guó)で最も人気の高いタイ人スターとなっている。

マイクに続く注目の存在は、愛稱プッシュことプッティチャイ?カセットシンだ。今年から中國(guó)に進(jìn)出し、ドラマ「逆襲之星途閃耀」でそのイケメンぶりが注目された。さらに華人の血統(tǒng)を持つ、愛稱ポーンことナワット?クンラットナラックも、來(lái)年は中國(guó)で飛躍すると予想されている。（翻訳?編集/Mathilda）