攜帯爆発は覚悟のうえ？廉価な攜帯電池に高いニーズ―中國(guó)

2008年2月、現(xiàn)代快報(bào)の報(bào)道によると、北京市工商局は壽命の短さ、性能が基準(zhǔn)を満たさないことを理由に攜帯用電池16種の販売停止処分を発表した。しかしこれらの電池は安価なことから高いニーズがあり、各地で販売が続いているという。

【その他の寫(xiě)真】

南京市內(nèi)の攜帯電話市場(chǎng)では各種メーカーの攜帯用電池が販売されている。攜帯メーカー純正のものから中國(guó)有名メーカー製、さらには聞いたことのない無(wú)名メーカーのものまでが雑多に並んでいる。無(wú)名メーカー製の充電池は安いものでは10元（約150円）程度で購(gòu)入が可能、純正品ならばその10倍以上の値段になるという。安価な充電池は主に広東省で生産されているが、使用済みの攜帯用電池を加工したもので、品質(zhì)が悪いのが通り相場(chǎng)。

近年、攜帯電話が多機(jī)能化しているが、ゲーム機(jī)、音楽プレイヤーとして使用した場(chǎng)合、1個(gè)の電池ではとても足りず、スペア電池のニーズが高まっている。消費(fèi)者は高すぎる純正品を敬遠(yuǎn)する傾向が強(qiáng)いが、昨年には攜帯電話用電池の爆発事件が相次ぐなど、廉価品の危険性が指摘されている。（翻訳?編集/KT）