2016年12月15日、韓國?朝鮮日報は、メディアと大衆(zhòng)による大統(tǒng)領への侮辱が過ぎると警鐘を鳴らした。

朝鮮日報の楊相勲（ヤン?サンフン）論説主幹は、「樸槿恵（パク?クネ）大統(tǒng)領の無能さと崔順実（チェ?スンシル）容疑者の國政壟斷（ろうだん）が重要なのであって、大統(tǒng)領府が購入したバイアグラや、大統(tǒng)領が受けた美容施術、側近の青瓦臺（大統(tǒng)領府）検問フリーパス問題などは下品な攻撃であり、侮辱に近いものである」とし、「樸槿恵大統(tǒng)領がしわを目立たなくする施術を受けようが受けまいが、それが國政や崔順実事件と何の関係があるのか。その施術が國政に影響を及ぼしたという根拠がない限り個人的な內容だ。個人的な問題を暴き罵倒して面白がるのは、憂さ晴らしはできても國を少しでも前に進めることはできない」と警鐘を鳴らした。

この報道に、韓國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「確かに、メディアは反省が必要だ」

「まさにその通りだ。よく指摘してくれた。ありがとう」

「やり過ぎという感じもするが、樸槿恵の自業(yè)自得って感じもする」

「大統(tǒng)領も人間だ。正しい言葉だと思う。しかし同時に、大統(tǒng)領は個人である前に國家を代表し、責任を持って國を導いていくべき重大な責務を背負う人物であるということも事実。過剰な追及は仕方ない」

「大統(tǒng)領の下著まで見たいと思っている國民なんているか」

「このような內容で本質を曖昧にしてはならない」

「樸槿恵を侮辱しているのではなくて、セウォル號事故の時に仕事をせずに美容整形の手術や注射を受けていたのか、それを確認しようとしているだけだろう」

「セウォル號事故の『空白の7時間』（樸槿恵大統(tǒng)領の所在が不明とされる）の間に美容のための施術を受けていたとしたら國政に関係ある。だから追及しているのではないか」

「公務員が業(yè)務時間中に整形手術を受けていたら、それは問題だろう。追及して何が悪い」

「品位を保つことと事実の解明は関係ない」（翻訳?編集/三田）