2016年12月18日、中國(guó)メディアが発表した「2016中國(guó)映畫界の10大事件」の中に、アニメ映畫「君の名は。」のヒットも選ばれている。國(guó)際在線が伝えた。

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今年の「中國(guó)映畫界の10大事件」の中で、トップに挙がったのはチャウ?シンチー（周星馳）の映畫「美人魚」のメガヒットだ。中國(guó)では舊正月の元旦にあたる2月8日から公開され、興行収入は33億9000萬元（約573億円）を記録。中國(guó)映畫市場(chǎng)で30億元（約510億円）を超えた映畫はこれが初めてで、史上最高ヒット記録を樹立した。

今春公開された中國(guó)アニメ映畫「大魚?海棠」（Big fish Begonia）、今月初めから上映中の「君の名は?！工?作品は、一般社會(huì)のアニメへの認(rèn)識(shí)を大きく変えた秀作として注目された。子ども以外をターゲットにしたアニメ作品としては、異例のヒットを生み出している。

「10大事件」にはこのほか、臺(tái)灣版アカデミー賞?金馬奨において、中國(guó)の女優(yōu)チョウ?ドンユィ（周冬雨）とマー?スーチュン（馬思純）が最優(yōu)秀主演女優(yōu)賞を同時(shí)受賞したこと、レオン?カーフェイ（梁家輝）やジェット?リー（李連杰）といった人気スターをそろえたファンタジー時(shí)代劇「封神演義」が、「見事なまでの駄作」と話題になったことなどが選ばれている。（翻訳?編集/Mathilda）