2016年12月19日、ロシアの通信社スプートニクによると、米國の有力外交専門誌ナショナル?インタレストのコラムニストはこのほど、2017年に新たな武力紛爭が発生する可能性が最も高い地域として朝鮮半島を挙げた。環(huán)球網(wǎng)が伝えた。

記事では、北朝鮮が核?ミサイル能力を増加し続けていることに加え、韓國の政治危機(jī)がその理由の一端を擔(dān)っていると指摘。米大統(tǒng)領(lǐng)が北朝鮮の核問題を解決するために機(jī)先を制して攻撃を仕掛けたり、または逆に、北朝鮮が米國に先制攻撃を仕掛けたりすれば、本格的な軍事衝突に発展する可能性があるとしている。

また、內(nèi)戦中のシリアにおけるロシア軍と米國軍との偶発的な衝突や、パキスタン?インドの國境紛爭に米國と中國が巻き込まれる可能性も指摘している。（翻訳?編集/柳川）