Record China 2016年12月21日(水) 18時(shí)40分
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19日、個(gè)人旅行者として日本を訪れた中國人観光客が日本人のファッションについての解説を旅日記につづっている。資料寫真。
2016年12月19日、個(gè)人旅行者として日本を訪れた中國人観光客が日本人のファッションについての解説を旅日記につづっている。
私は今回、12日間の日程で日本を旅行した。短い滯在日數(shù)だったが、個(gè)人旅行者として訪れた私を友人家族がアテンドしてくれたので、団體客よりは日本のさまざまなものに觸れることができたと思う。私の目線で見た日本をここで紹介してみる。
私の妻はピンク色のウインドブレーカーという服裝で日本を訪れた。滯在2日目に気付いたことは「1人だけ目立ってる!」。月曜日から金曜日まで、道行く男性の多くは黒あるいはグレーを基調(diào)とした服裝だ。そして、スーツやスーツの上にコートを羽織るというファッションがほとんど。夜8、9時(shí)の地下鉄駅で妻のような格好をした女性はとりわけ目に付く。車両のドアが開くとプラットホームや通路は黒やグレーの服を著た男性らでいっぱいだ。別の側(cè)面から言うと、日本の男性の勤務(wù)時(shí)間が長いということがこういうシーンからも分かる。
一方、日本の女性の服裝は男性に比べ色の幅が広がっている。白にライトグレーと言ったところか。多くの女性がこのような色合いのコートを著ていたのだが、そういえばストッキングが代表する「ベージュ」もあった!カラフルなファッションをした日本人を目にできるのは週末くらいだろう。早朝はスポーツウエアに身を包んだジョギング愛好者、その後、街中や公園、スーパーマーケットにも色があふれてくる。さらにスキー場に向かう道ともなれば、車の屋根に現(xiàn)れるのは色とりどりのスキー板の波だ?!溉毡救摔问耸陇去抓楗ぅ侃`トはファッションという角度でもくっきりと分けられているのだ」と私は感嘆した。
そして、もう一つ。冬でも薄著で過ごす日本の子どもに異國出身の私ははっとさせられた。中國で同じことをしたら、その子の母親はきっと非難されることだろう。數(shù)日間の日本滯在で気付いたのは「日本の子どもは寒さを恐れないのではなく、學(xué)校や建物の中がとても暖かい」ということだ。バスや地下鉄だって暖房が効いていて、実際に外にいる時(shí)間は短い。子どもになるべく薄著をさせようというのも日本人の伝統(tǒng)的な考え方なのだ。(翻訳?編集/野谷)
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