韓國でまた!財閥のお坊ちゃんが酔って暴れて警察沙汰に=韓國ネット「すべては処罰がぬるいから」「韓國國民としてまた新たな羞恥心が生まれるとは」

Record China    2017年1月6日(金) 2時0分

拡大

5日、韓國?ニュース1によると、企業(yè)経営者の息子や有名財閥3世など、生まれながらに財力と権力を手にした韓國で言う「クムスジョ=金のスプーン」たちによる問題行動が相次いでいる。寫真はソウル。

2017年1月5日、韓國?ニュース1によると、企業(yè)経営者の息子や有名財閥3世など、生まれながらに財力と権力を手にした韓國で言う「クムスジョ=金のスプーン」たちによる問題行動が相次いでいる。

ソウル江南警察署は5日、韓國有數(shù)の財閥?韓火(ハンフ?。━哎氅`プ會長の末息子キム?ドンソン(27)を、飲食店の従業(yè)員に対する暴行容疑で立件し取り調(diào)べていることを明らかにした。警察によるとキムは同日未明、ソウルの繁華街の飲食店で酒に酔い、店員2人の頬や頭を毆った疑いが持たれている。また、現(xiàn)行犯逮捕された後、乗せられたパトカーの窓ガラスを割った疑いもある。警察は店員が録畫したという犯行の映像などを基に詳しい容疑を調(diào)べている。

「クムスジョ」による亂行はこのところ韓國で相次いでいる。先月20日には、中小企業(yè)経営者の息子イム(34)が大韓航空機(jī)內(nèi)で酒に酔い、他の客に暴行するなど約2時間にわたって暴れたとして送検された。また同26日には、鉄鋼大手の東國製鋼會長の長男チャン?ソニク(34)がソウル市內(nèi)の飲食店で酒に酔い、支払いをめぐって店員と言い爭いになり、店內(nèi)にあった高級洋酒の瓶5本を割った疑いで立件された。また、3年前になるが、14年にはやはり財閥家の娘で當(dāng)時大韓航空副社長だった趙顕娥(チョ?ヒョナ)氏によるいわゆる「ナッツリターン事件」が韓國だけでなく海外でも大きく報じられた。

こうした狀況に専門家らは、崔順実(チェ?スンシル)一家による一連の事件が國を揺るがす中で特権階級によるパワハラ騒動が重なれば、大企業(yè)に対する國民感情がさらに悪化すると指摘している。

「クムスジョ」による事件に韓國世論の注目は大きく、今回の「韓火の末息子」に関する報道だけでもネットユーザーからは數(shù)千件のコメントが寄せられている。中でもやはり批判の聲が目立ち、「小さい頃から甘やかされて育ったから、世の中の人みんながそうだと思ってるんだろう。クズだな」「大統(tǒng)領(lǐng)に守られている財閥や企業(yè)の人間が、國民を犬や豚扱いするのは當(dāng)然」「刑事さんたち!酔っ払ってこいつをたたきのめしてください!國民は知らんぷりしますから」「こんなオーナーの下にこんな息子たちじゃ、これらの會社の未來は火を見るより明らかだよ」といった聲が多數(shù)の共感を得ている。

また、「すべては処罰がぬるいから」「実にうらやましいよ。金を払えばまたなかったことにしてもらえるんだもんね」「人格と財力が比例したらどんなにいいだろう」「韓國國民としてもうこれ以上の恥をかくことはないと思ったけど、また新たな羞恥心が生まれるとは」などの聲もあった。(翻訳?編集/吉金

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜