「広州モーターショー」が開幕、日産ら日系メーカーが新車を出展ー広東省広州市

2006年7月25日、広東省広州市の広州國際會議展覧センターで、「広州モーターショー（中國（広州）國際自動車展覧會）」が開幕した。31日まで7日間開催の予定で、初日から2日間は関係者のみ、27日から一般公開となる。會場には、「Carry　Dream　Enjoy　Life」をテーマに國內(nèi)外の自動車メーカーなど400社が新車や主力車を出展している。今回で4回目となる「広州モーターショー」は、2003年に第1回が開催されて以來、「高品質(zhì)?國際化?総合性」というコンセプトのもと、國內(nèi)外のメーカーが多數(shù)參加する中國でも有數(shù)のモーターショーとされている。もともと広州市は、中國の自動車消費(fèi)市場の1／3を占め、他と比べ自動車産業(yè)が発展している地域である。こうした背景から、中國市場を大きなマーケットとして考える海外のメーカーにとって「広州モーターショー」への出展は、大きな意味を持つのである。今回日系のメーカーでは、日産が他の市場に先駆けて中國市場へ投入することを決定している「リヴィナ?ジェニス」を展示しているほか、トヨタや三菱自動車も新車を披露している。

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