2016年12月20日、中國の金融情報(bào)サイト?匯金網(wǎng)が、日本経済の実力について分析する記事を掲載した。

記事によると、中國メディアの多くが、アベノミクスは失敗しており日本経済は重大な危機(jī)に面していると報(bào)道しているが、それは錯覚にすぎず、日本経済は多くの人が想像する以上に強(qiáng)いという。

その上で、日本は1960年代後半には米國に次ぐ経済大國となっており、実際には中國の経済レベルや総合的な國力は、日本に遠(yuǎn)く及ばないと指摘。例えば、鉄鋼の生産量で中國は世界一と言っても、高品質(zhì)な鉄鋼では日本が世界一で、中國一の鉄鋼企業(yè)は日本の援助で設(shè)立され日本の設(shè)備を使用していると伝えた。

さらに、日本経済は中國に完全に依頼しているわけではなく、その市場は世界中にあると紹介。日本國內(nèi)は不景気でも海外に産業(yè)を移しており、日本の経済的な実力は日本國內(nèi)だけではないと論じた。

これに対し、中國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「まさにその通りだな。大きいけど強(qiáng)くないのが中國経済だ」

「日本の経済が強(qiáng)いのは、中國人による爆買いも貢獻(xiàn)している」

「日本がアジアをリードし、米國が世界をリードしている」

「日本経済衰退を主張しているのは中國の一部の専門家だけ」

「専門家は國を誤導(dǎo)し國民を害する。実際のところ中國の農(nóng)家が日本の農(nóng)家と同じレベルになった時(shí)が真の小康社會だ」（翻訳?編集/山中）