中國、常任理事國入り改めて意欲の安倍首相をけん制「第2次世界大戦の成果を尊重、承認するのが先」―中國メディア

Record China    2016年12月20日(火) 17時50分

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19日、中國外交部の華春瑩報道官は、安倍晉三首相が國連安全保障理事會の常任理事國入りへの意欲を改めて表明したことについて、「第2次世界大戦の成果を尊重、承認するのが先だ」と述べた。

2016年12月19日、中國外交部の華春瑩(ホア?チュンイン)報道官は、安倍晉三首相が國連安全保障理事會の常任理事國入りへの意欲を改めて表明したことについて、「第2次世界大戦の成果を尊重、承認するのが先だ」と述べた。観察者網が伝えた。

日本メディアによると、安倍首相は19日、東京都內の國連大學で開かれた國連加盟60周年記念行事での祝辭で、「國連改革が重要だ。日本は改革の実現に盡力し、常任理事國として一層の責任を果たしていく」と述べ、常任理事國入りに改めて意欲を示した。

華報道官は、安倍首相の発言について「國連は第2次世界大戦の勝利の果実であり、世界の反ファシズム戦爭勝利の重要な成果だ。安保理メンバーになる國家はまず第2次世界大戦の成果を尊重、承認しなければならない」と述べた。(翻訳?編集/柳川)

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