Record China 2016年12月21日(水) 22時30分
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20日、バッテリーの不具合により発火や爆発の危険性があることで世界的に問題となったサムスンのギャラクシーノート7だが、韓國には現(xiàn)在もその危険な端末を使い続けているユーザーが14萬人もいることが明らかになった。
2016年12月20日、中國メディア?cnbetaによると、バッテリーの不具合により発火や爆発の危険性があることで世界的に問題となったサムスン電子製スマートフォン?ギャラクシーノート7だが、韓國には現(xiàn)在もその危険な端末を使い続けている“勇者”が14萬人もいる。
ギャラクシーノート7の韓國國內での販売臺數は約95萬臺。問題発生から3カ月での韓國國內の回収?交換率は85%だった。危険な端末を使い続けているユーザーが14萬人もいることは、年內までに交換プログラムを終了させようとしているサムスンの対応を難しいものにしている。
サムスンによると、米國での回収率は93%。さらに回収を進めるため、19日にはソフトウエアの更新も行い、バッテリー充電に制限をかけ、現(xiàn)地キャリアへ30日以內に持ち込むように促している。
消息筋は韓國國內で同様の措置をとる可能性は低いとし、「仮にサムスンが國內ユーザーに充電させないような措置をとれば、猛烈な反発を招くことになるだろう」と指摘した。年內で交換プログラムを終了することをアナウンスしていることから、回収はさらに進むと予想されるが、現(xiàn)地キャリアの責任者は、年內のプログラム終了は難しいとの見通しを示している。
サムスンは端末の交換を促すため、國內ユーザーの所持している端末の充電率を15%に制限をかけることも検討している。(翻訳?編集/岡田)
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