第3世代攜帯電話方式(3G)、北京、上海など8都市で今春にも試験運用開始か―中國

Record China    2008年2月20日(水) 9時3分

拡大

2月19日の東方早報の報道によると、中國獨自の第3世代攜帯電話方式(3G)の試験運用が早ければ今春にも北京、天津、瀋陽、深セン、秦皇島、アモイ、上海、広州の8都市で行われる。資料寫真。

(1 / 4 枚)

2008年2月19日、東方早報の報道によると、中國獨自の第3世代攜帯電話方式(3G)である「TD-SCDMA」ネットワークの試験運用が早ければ今春にも始まる見通しだ。

その他の寫真

「TD-SCDMA」(以下TD)は、3G攜帯電話を利用してテレビ電話や、テレビ放送、ストリーミングメディア放送、ネットゲームなどの機能を利用することが可能になるとされており、すでに中國移動(チャイナ?モバイル)が一部都市でTD體験ブースを設(shè)置している。

今回の報道によると、試験運用は北京、天津、瀋陽深セン、秦皇島、アモイ、上海、広州の8都市で予定されており、関係者の話では、2月上旬から3月初旬に実施される可能性もあるという。

中國移動は舊正月前、6ブランドのTD攜帯電話の評価テストを行っており、これらブランドから合わせて6萬臺のTD端末を購入し、運用開始に備えている。

ただ、業(yè)界內(nèi)ではTDネットワークの試験運用と同時に3Gの営業(yè)許可が下りるわけではないとする見方が支配的。このため、TDの正式な商用化や、全國的なネットワークの構(gòu)築にはまだ時間がかかると見られている。(翻訳?編集/岡田)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜