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11日、臺灣では実に多くの日本のドラマが人気を博している。その中でも特に臺灣の視聴者が羨望のまなざしを向けるのが青春ドラマだ。寫真は日本の少年。
2017年1月11日、臺灣では実に多くの日本のドラマが人気を博している。その中でも特に臺灣の視聴者が羨望(せんぼう)のまなざしを向けるのが青春ドラマだ。以下は、臺灣のネットに掲載された記事。
臺灣で制作された青春ドラマと日本で制作された青春ドラマ。そのクオリティーはどうして、天と地ほどの差があるのだろうか?その原因は演出力うんぬんよりも、現(xiàn)実の學(xué)生生活そのものが、日本と臺灣では雲(yún)泥の差があるからと考えられる。
日本のドラマや映畫を見ると、學(xué)生たちは実に、充実した學(xué)生生活を送っている。中でも際立っているのが部活動だ?;ㄐ韦?a target='_blank' href='http://www.wenhuatang.com/search.php?filter=野球'>野球部であろうが、廃部寸前のクラブであろうが、部員たちがともに奮闘する中で、強(qiáng)い友情が生まれたり、ほのかな戀が生まれたりする。
子どもから大人へとなりつつある學(xué)生たち。怖さ知らずで、何事にも真っすぐに突き進(jìn)んで玉砕する。盡きることのないエネルギーを持て余し、バカをすることに全てをかける。そのくせまだまだ不器用で、それ故にかなえられなかったことややり殘したことを置き去りにしたまま、人は大人になっていく。その甘酸っぱさに、多くの視聴者は心の琴線をくすぐられるのだ。
一方、臺灣の學(xué)生たちはというと…一に勉強(qiáng)、二に勉強(qiáng)、三に勉強(qiáng)。ほかには何もない。學(xué)校と塾の往復(fù)を繰り返すばかりだ。ドラマになど、なりようがない。
日本の青春ドラマが僕らを引きつけるもう一つの大事なポイントは、作中の絶妙なタイミングで流れる秀逸な主題歌の數(shù)々だ。おなじみのイントロが流れるだけで、自然と涙があふれてくるような…。聞き返すだけでいつでも、ストーリーが甦るような…。古くは「101回目のプロポーズ」(1991年)の「SAY YES」から、「やまとなでしこ」(2000年)の「Everything」(MISIA)、「プロポーズ大作戦」(2007年)の「明日晴れるかな」(桑田佳祐)まで。ほとんどのヒット作がスマッシュヒットを生み出している。(翻訳?編集/愛玉)
■愛玉プロフィール
中國語翻訳者、ライター。 重慶大學(xué)漢語進(jìn)修課程で中國語を?qū)Wぶ。その後、上海で日本人向けフリーペーパーの編集、美容業(yè)界誌の中國語版立ち上げなどに攜わる。中國在住経験は4年。レコードチャイナの編集員を経て現(xiàn)在、北海道へ子連れIターン移住。フリーで中國ニュースの翻訳や中國関連の執(zhí)筆などを行う。得意分野は中國グルメ、中華蕓能。
連絡(luò)先:writeraitama@gmail.com
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