2016年12月20日、中國國內(nèi)の映畫館に設置されたスクリーン數(shù)が4萬を突破し、米國を抜いて世界トップに立った。新浪が伝えた。

中國國家新聞出版広播総局（広電総局）の発表によると、20日現(xiàn)在、中國國內(nèi)の映畫館のスクリーン數(shù)は4萬917スクリーンに。今年は平均で、毎日26スクリーンずつ増えた計算になる。また、4萬759スクリーンを抱える米國を抜き去り、世界トップに立ったことも明らかになった。

特に目覚ましく數(shù)を伸ばしているのが3Dスクリーンだ。中國のスクリーン総數(shù)のうち、3Dは85％を占めている。

ここ數(shù)年、驚異的な成長を見せてきた中國映畫市場だが、今年は年初に公開されたチャウ?シンチー（周星馳）監(jiān)督「美人魚」のメガヒットに続く作品がなかなか出現(xiàn)せず。今月13日のデータによると、興行収入額は425億元（約7200億円）で、2015年度の総額が440億元（約7450億円）だったため、ここ數(shù)年で初の前年割れの危機も報じられている。（翻訳?編集/Mathilda）