2016年12月21日、韓國(guó)?YTNは、川崎市に続き大阪市でも、在日韓國(guó)?朝鮮人らに対するヘイトスピーチ（憎悪表現(xiàn)）を禁止するという裁判所の決定が出たと伝えた。

大阪地裁は20日、大阪市生野區(qū)のNPO法人「コリアNGOセンター」が、同団體の事務(wù)所前でのヘイトスピーチを禁止するよう求めて提出した仮処分申請(qǐng)を認(rèn)めた。

今回の大阪地裁の決定には、今年5月に成立したヘイトスピーチ対策法が適用された。同法が施行されて以降、日本で嫌韓デモが禁止されたのは今回で2回目となる。橫浜地裁川崎支部も今年6月、公園で開(kāi)かれる予定の嫌韓デモを禁止するよう求める市民団體と在日韓國(guó)人らの仮処分申請(qǐng)を認(rèn)めた。

この報(bào)道は韓國(guó)でも注目を集め、ネットユーザーは以下のようなコメントを寄せた。

「なぜ日本人は罪のない人たちを苦しめる？」

「日本人はそんなに戦犯旗（旭日旗）が好きなのか？」

「日本人に正しい歴史を教えないと。そうすれば自然と嫌韓デモはなくなる」

「正しい判斷をしてくれた裁判官に感謝」

「盜人たけだけしいとはまさにこのこと。韓國(guó)を苦しめた日本が、謝罪するどころかヘイトスピーチでさらに苦しめるなんて！」

「僕も樸槿恵（パク?クネ大統(tǒng)領(lǐng)）が牛耳る韓國(guó)が嫌い。嫌韓デモに參加したいくらいだ」

「嫌韓デモと戦う良心的な日本人もいるということが、不幸中の幸い」

「韓國(guó)の反日より日本の嫌韓の方が深刻。デモをするべきなのは韓國(guó)の方なのに」

「嫌韓と嫌日、どちらもあってはならないものだ」（翻訳?編集/堂本）