2016年12月21日、環(huán)球網(wǎng)によると、國連の潘基文（パン?ギムン）事務(wù)総長は20日、米國に駐在する韓國の記者団に対し、韓國大統(tǒng)領(lǐng)選出馬への意欲とも取れる発言をした。

潘氏が記者団に語った言葉とは、「國連事務(wù)総長としてこの10年間に見聞きしたことを韓國の発展に生かせるのであれば、私はこの身をもって國に報(bào)いる」というもの。韓國?聯(lián)合ニュースはこの発言について、「次の大統(tǒng)領(lǐng)選に出馬するかどうかの明確な回答はなかったが、參戦意欲の強(qiáng)烈な暗示と読み解ける」と指摘している。

潘氏は「政治家は個(gè)人の能力だけで政治を行うことはできない。指導(dǎo)者は『相手との相違は保留とし、一致する點(diǎn)を見つけ出す』ということを知るべきだ」と述べ、政黨や黨派は重要ではないとの認(rèn)識(shí)を示した。（翻訳?編集/野谷）