2016年12月21日、韓國(guó)?ソウル新聞によると、韓國(guó)?ソウル近郊の京畿道にある警察署職員からがん患者が相次いで見(jiàn)つかり、警察が庁舎の移転を決める騒ぎとなっている。

義王市の義王警察署によると、このほど同署管內(nèi)のA派出所の所長(zhǎng)が上咽頭がんにかかっていることが確認(rèn)された。同所長(zhǎng)は義王警察署に1年間勤務(wù)の後、今年1月にA派出所への異動(dòng)発令を受けていた。同署では10年10月から最近にかけ、3人の勤務(wù)者が大腸がんや肝がんなどで死亡、ほか1人の勤務(wù)者が原因不明の疾患により死亡した。また、今年に入ってから2人にがんが見(jiàn)つかり、さらに1人がぜんそくで治療を受けている。

こうしたことから同署が先月下旬、222人の職員を?qū)澫螭司o急の健康診斷を?qū)g施したところ、職員10人余りに何らかの疾患が疑われ精密検査が必要との結(jié)果が出た。

同署の職員らは問(wèn)題について、署から50メートルほどしか離れていないアスコン（アスファルトコンクリート）工場(chǎng)で発生する悪臭や大気汚染物質(zhì)が原因ではないかとみている。アスコン生産時(shí)には、不完全燃焼などによりベンゾピレンなどの発がん性物質(zhì)が含まれた化合物が発生することが知られている。

警察は職員らの不安解消のため、最低限必要な人員のみを殘し、近くの公共施設(shè)に署を一時(shí)的に移転することでこのほど市と合意した。移転作業(yè)は23日から行われるという。

この報(bào)道を受け、韓國(guó)のネットユーザーは次のようなコメントを寄せている。

「近くの住民も心配だし、工場(chǎng)の職員も心配だろうね」

「近隣住民はどうなるの？工場(chǎng)はほったらかしで警察署だけ移転すれば終わり？住民ががんにかかろうがかかるまいが知りませんということ？」

「自分たちだけ生き殘ろうと逃げる気か」

「壯大なヘル朝鮮（地獄のような韓國(guó)）ぶりだな」

「來(lái)年引っ越す予定の場(chǎng)所を調(diào)べたらアスコン工場(chǎng)の近くだった…おかしくなりそう」

「やっぱり空気のきれいな所に住まないと駄目だね」

「まさか工場(chǎng)を動(dòng)かしてるのはロボットなのか？」

「大統(tǒng)領(lǐng)府をそこに移せ」

「自分たちが死にそうになると動(dòng)きが早いな」

「その工場(chǎng)から出た空気はその後どこに…。いやはや、困った國(guó)だよ」

「周りの不動(dòng)産の価格は暴落だね。誰(shuí)もそんな所に引っ越さないだろう」（翻訳?編集/吉金）