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21日、香港紙?経済日報によると、北京の故宮博物院が超高級攜帯端末「朕のスマートフォン」を発売する。しかし、ネット上では酷評されている。
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2016年12月21日、香港紙?経済日報によると、北京の故宮博物院が超高級攜帯端末「朕(ちん)のスマートフォン」を発売する。しかし、ネット上では酷評されている。
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朕のスマートフォンは、新年を迎えるにあたって、北京故宮文化伝播公司が記念モデルとして発売するもので、デザインはパリコレデザイナーのローレンス?シューが擔(dān)當(dāng)し、ボディーには18金メッキで龍の文様が施されるなど、中國の伝統(tǒng)文化が盛り込まれ、スタイリッシュに仕上がっている。カラーは、玄黒(ミステリアスブラック)、石青(アズライトブルー)、朱紅(バーミリオンレッド)、明黃(ブリリアントイエロー)の4種類が用意されている。
ハーウエア性能は1.8GHzのオクタコアCPUに、メモリー4GB、ストレージ128GBを搭載し、萬全の態(tài)勢。牛革製のケースが付屬し、故宮博物院の専用アプリがプリインストールされている。限定999臺で、価格はまさしく帝王クラス、1萬9999元(約34萬円)となっている。
故宮は世界的にも知名度が高く、これまでも朕シリーズとして扇子が大ヒットした経緯があり、臺北の故宮博物院でも文具などのグッズが人気となっており、ブランド力は高いという。
しかし、今回発売されるこの朕のスマートフォンは、中國のネット上ではひどく不評で、「コピー攜帯でもこんなに醜くない」「中國の歴史を悪用してひともうけしようとしている」「とんでもなく成金くさい」と散々な言われようとなっている。(翻訳?編集/岡田)
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