トランプ次期大統(tǒng)領(lǐng)の側(cè)近、在韓米軍のTHAAD問題で初めて立場示す―中國メディア

Record China    2016年12月22日(木) 15時40分

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22日、環(huán)球網(wǎng)によると、在韓米軍へのTHAAD配備に関し、米國の次期國家安全保障問題擔(dān)當(dāng)大統(tǒng)領(lǐng)補佐官に指名されたマイケル?フリン氏が「配備は正しい決定」と語った。寫真は朝鮮半島地図。

2016年12月22日、環(huán)球網(wǎng)によると、在韓米軍への高高度防衛(wèi)ミサイル(THAAD)配備に関し、米國の次期國家安全保障問題擔(dān)當(dāng)大統(tǒng)領(lǐng)補佐官に指名されたマイケル?フリン氏が「配備は正しい決定。米韓同盟の強固さの象徴だ」と語った。

韓國?中央日報が韓國國防部関係者の話として報じたもので、トランプ次期大統(tǒng)領(lǐng)の側(cè)近がTHAAD配備に対する立場を示すのは初めて。フリン氏は20日、ワシントンで韓國の高官と會い、韓國との連絡(luò)を密にすることで同盟関係をさらに強化したいとの考えを示した。さらに「北朝鮮の核とミサイルは朝鮮半島だけでなく、北東アジア、世界の平和と安定にとっても重大な脅威になる」とも指摘、「北朝鮮に関する情報共有も含め、対北政策で緊密に協(xié)力していく必要がある」と語った。

韓國では樸槿恵(パク?クネ)大統(tǒng)領(lǐng)が弾劾訴追され、野黨の間から配備撤回を求める聲が上がる中でのこの発言に関心が寄せられている。(翻訳?編集/野谷

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