2016年12月22日、韓國?ソウル経済によると、韓國警察庁が22日から改正道路交通法施行規(guī)則を施行したことにより運(yùn)転免許試験の合格者が大幅に減少した。

難易度が大幅に高まった運(yùn)転免許試験制度施行初日の22日午前、京畿道龍仁市の龍仁運(yùn)転免許試験場では40人が普通運(yùn)転免許の実技試験を受けたが合格者は5人にすぎず、相次ぐ失格を知らせる案內(nèi)に受験者の間でため息が出ていた。また、ソウル市麻浦區(qū)西部運(yùn)転免許試験場でも22日の午前、16人が普通運(yùn)転免許の実技試験に挑戦したが合格者は1人だけだった。しかも唯一の合格者は運(yùn)転免許取り消しによって再試験を受けた自動車運(yùn)転経験者だった。22日に全國の免許試験場で運(yùn)転免許の実技試験を受験した1722人のうち合格者は331人で、合格率は19．2％にとどまり、従來試験の平均合格率（92．8％）に比べて5分の1の水準(zhǔn)にまで落ち込んだ。

韓國ではかつて運(yùn)転免許が容易に取得できることから、中國人などの外國人がわざわざ免許取得に韓國を訪れるなどの現(xiàn)象が見られた。この報道に、韓國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「自動車が兇器に代わるこの時代、當(dāng)然のことだ」

「今までが簡単すぎたんだ」

「今までの試験で合格した人はどうするの？」

「以前は金で運(yùn)転免許証を買っているようなものだったからな」

「去年免許とっておいてよかった」

「難しくなったのではなく、本來の姿に戻ったのだ」

「少しずつ世の中がまともになりつつある」

「運(yùn)転マナーも試験に加えてほしい」

「もっと難しくすべきだ。そして、運(yùn)転者として常識、人格教育まで追加する必要がある」

「免許取り消しになって再試験を受けたけど不合格になってしまった。これって、どういうこと？」（翻訳?編集/三田）