2016年12月23日、中國(guó)版ツイッター?微博（ウェイボー）で、第95回全國(guó)高校サッカー選手権大會(huì)の愛(ài)知県大會(huì)決勝戦に関する日本の番組を紹介する投稿があった。

第95回全國(guó)高校サッカー選手権大會(huì)の愛(ài)知県大會(huì)には、180校以上が參加し、決勝は古豪の刈谷高校と東邦高校の対決となった。番組では、県立刈谷高校の歴史を紹介。大正8年の學(xué)校創(chuàng)立時(shí)にサッカーを校技とした同校は、全國(guó)出場(chǎng)19回を誇る強(qiáng)豪であるものの、ここ17年は私立高校の臺(tái)頭で全國(guó)出場(chǎng)から遠(yuǎn)ざかっていたと伝えた。

しかし、今年18年ぶりに決勝まで進(jìn)んだ刈谷高校と東邦高校との試合では、刈谷高校が0―1と惜敗。全國(guó)出場(chǎng)はかなわず、選手たちが悔し涙を流している。

これを見(jiàn)た中國(guó)のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「日本サッカーの前途は無(wú)限だと感じた」

「これが日本の教育であり、サッカー文化だ。でも俺たちの方はどうだ？」

「こんなにも素晴らしいサッカー環(huán)境があることがうらやましい」

「本當(dāng)にうらやましい。10年かけても中國(guó)はこうならない」

「予選でこんなにもたくさんの學(xué)校が參加するなんて恐ろしいな」

「日本のサッカーの雰囲気がうらやましい。そして上から下までサッカーに対する熱情にあふれていることに敬服する」

「熱いな?。自分の學(xué)生時(shí)代もこうだったらよかったのに」

「いつか日本がW杯で優(yōu)勝する日が來(lái)ても別に驚かない」（翻訳?編集/山中）