2017年1月12日、中國人の旅行先としての韓國の認(rèn)知度と選好度がともに前年より下がったことが韓國観光公社の調(diào)査で明らかになった。韓國?聯(lián)合ニュースが伝えた。

韓國観光公社と調(diào)査會社のニールセン?コリアが共同で主要20カ國?地域の男女1萬2000人を?qū)澫螭俗蚰陮g施したオンラインアンケートによると、旅行先としての韓國の魅力などについてどれほど知っているかを示す「観光認(rèn)知度」が最も高かったのはタイ（84．0％）で、中國（81．6％）、インドネシア（70．9％）、ベトナム（69．6％）、香港（68．7％）と続いた。

旅行先として韓國をどれほど好むかを示す「選好度」は、ベトナム（78．3％）が最も高く、タイとフィリピン（各77．7％）、中國（76．8％）、インドネシア（75．9％）の順となった。

中國人の韓國に対する観光認(rèn)知度は前年の84．4％から81．6％に低下。選好度も80．4%から76．8％に下がった。

韓國に対する観光認(rèn)知度、選好度の20カ國?地域平均はそれぞれ53．2％、57．5％で、いずれも3年連続で上昇した。韓國観光公社は、ドラマ「太陽の末裔」で人気を集めたソン?ジュンギが昨年、韓國観光公社の広報大使を務(wù)めたこと、米人気司會者のコナン?オブライエンが韓國観光のPR動畫に出演したことなどが認(rèn)知度と選好度の上昇につながったとしている。（翻訳?編集/柳川）