2017年1月11日、韓國(guó)?ソウル新聞によると、樸槿恵（パク?クネ）大統(tǒng)領(lǐng)の親友で、國(guó)政介入事件の中心人物である崔順実（チェ?スンシル）被告が、「ミル?Kスポーツ財(cái)団」を設(shè)立する過(guò)程で大手企業(yè)に強(qiáng)制的に募金させたとの容疑を否定した。

ソウル中央地裁は同日午前、崔氏や安鍾範(fàn)（アン?ジョンボム）前大統(tǒng)領(lǐng)府政策調(diào)整首席ら「國(guó)政介入事件」の関係者に対する2回目の公判を行った。

公判に出席した崔氏側(cè)は「ミル?Kスポーツ財(cái)団の設(shè)立資金は大統(tǒng)領(lǐng)府が用意するものと考えていた。財(cái)団の設(shè)立と基金募金には関與していない」と述べ、容疑を否定した。また、取り調(diào)べでの崔氏の供述について、「検察が自白を強(qiáng)要した。供述に任意性がない」と主張した。

これに対し、検察は「崔氏の起訴後の取り調(diào)べの過(guò)程に問(wèn)題はなかった。証拠能力は認(rèn)められる」と反発し、「大統(tǒng)領(lǐng)に不利な証拠の提出を阻止しようという意図」と指摘した。

この報(bào)道に、韓國(guó)のネットユーザーからは「誰(shuí)が信じる？」「自白すれば少しは減刑されるのに…。まだ反省していないようだ」「死刑宣告をして、知人の分を含む全財(cái)産を沒(méi)収してほしい」「國(guó)民をばかにしている。國(guó)民冒瀆（ぼうとく）罪も追加だ」「中國(guó)は容赦なく死刑判決を下すが、韓國(guó)は金さえあれば免れられる。本當(dāng)に情けない」など、崔被告に対する怒りのコメントが多く寄せられた。

一方で、「崔順実も信じられないが、検察も信じられない。韓國(guó)社會(huì)全體を変える必要がある」「証拠がメディアによって捏造（ねつぞう）されているといううわさもある。裁判官も國(guó)民も慎重に判斷するべきだ」などのコメントもみられた。（翻訳?編集/堂本）