「中國がなければ世界経済はとっくの昔に衰退」米大學教授の主張に、中國ネット「共産黨員に合格です」「で、國民は良い生活を送れているのか」

Record China    2016年12月27日(火) 6時30分

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24日、人民日報は中國がいなければ世界経済はとっくの昔に衰退していたとする米國イェール大學のスティーブン?ローチ教授の主張を掲載した。これに対し、中國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。寫真は人民元。

2016年12月24日、人民日報は中國がいなければ世界経済はとっくの昔に衰退していたとする米國イェール大學のスティーブン?ローチ教授の主張を掲載した。

スティーブン?ローチ教授は、今年の中國の國內(nèi)総生産(GDP)成長率は6.7%になる見込みで、中國のGDPが6.7%増加するごとに世界経済を1.2%押し上げると紹介。中國の貢獻を除いたら、2016年の世界経済の成長率は1.9%になるかもしれず、これは世界経済が衰退したとされる2.5%より低い數(shù)字になるため、中國がいなければ世界経済は衰退していたと主張した。

これに対し、中國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「共産黨員に合格です」

「この教授の口座にいくら振り込まれたんですか?」

「これはこの教授の名をかたって中國人が書いたのかもしれない」

「これは中國國民の功労であって政府の功労ではない」

「中國経済は庶民の汗と涙によって押し上げられている」

「この功労は統(tǒng)計局に帰されるべき」

「それで國民は良い生活を送れているのかと問いただしたい」

「國が國民に見せたいと思うニュースを流しているだけだな」

「人民日報が出すニュースはどれも信用できない」

「環(huán)境と労働力を犠牲にした結(jié)果だ」

「でも世界経済への貢獻のために中國の環(huán)境は悲慘なことになっている」(翻訳?編集/山中)

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