07年の汚職額が4倍以上に増加、汚職官吏の低年齢化が進(jìn)む―中國(guó)

2008年2月18日、法制晩報(bào)の調(diào)査によれば、07年に汚職で裁判を受けた役人の年齢が、06年と比べて1．7歳低下し、汚職に関係する金額は4倍以上に増加したという。

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同紙が行った統(tǒng)計(jì)調(diào)査によれば、汚職事件は51件。有効サンプル數(shù)は49人で、男性が47人、大卒以上が76．5％。06年の統(tǒng)計(jì)では、犯罪が最も集中した年齢層は56?60歳で、全體の32．6％を占めていたが、07年では汚職役人の平均年齢が1．7歳低下して53．3歳になり、汚職の低年齢化が進(jìn)んだ。

また、汚職事件の平均額は、06年の統(tǒng)計(jì)では835萬6600元（約1億2500萬円）だったが、07年では3506萬4300元（約5億3000萬円）と4倍以上に増加。収賄金額も、06年の平均約243萬4100元（約3650萬円）に対し、07年は253萬2900元（約3800萬円）と、やはり増加傾向にある。

流用金額は、06年の統(tǒng)計(jì)では平均4941萬5400元（約7億4500萬円）、最高額は1億6000萬元（約24億円）だったが、07年では平均2億9885萬元（約45億円）で、上海社會(huì)保険局の元局長(zhǎng)が流用した13億元（約196億円）が調(diào)査対象中最も大きい金額となった。（翻訳?編集/岡田）