2016年12月24日、中國(guó)掲示板サイトに、「近代日本はずっとドイツを師匠としていたのに、戦後わずか20年でドイツを超えたのはなぜ？」と題するスレッドが立った。

スレ主は、明治維新後の日本はずっとドイツを手本として學(xué)んできたが、第二次大戦で敗戦してからわずか20年で、GDP（國(guó)內(nèi)総生産）ではドイツを超えたと指摘。

その理由について、第二次大戦による損失がドイツの方が日本よりも大きかったこと、戦後の歐州は冷戦期に入ったが、アジアでは朝鮮戦爭(zhēng)やベトナム戦爭(zhēng)があったこと、キリスト教文化のドイツと異なり、日本は儒教文化の影響を受けてきたことを挙げた。

これに対し、中國(guó)のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「ドイツのベンツは日本のトヨタに圧勝」

「ドイツは歐州における機(jī)械加工製造の中心だ。日本なんて目じゃない」

「工業(yè)面ではドイツにかなう人はいない。日本は西洋のパクリにすぎない」

「日本は朝鮮戦爭(zhēng)での勝ち組だよ。たくさん注文を取った」

「ドイツは分?jǐn)啶筏皮い郡椁胜ⅰ?/p>

「日本の人口はドイツよりも多いからGDPも高くなる。中國(guó)のGDPが日本を超えたのと同じ理屈だ」

「日本には中國(guó)という大市場(chǎng)と資源供給者がいるからだ。それに反中國(guó)、反ロシアで米國(guó)の支持を取り付けた」

「ロシアや中國(guó)を抑えるのに東には日本しかない。でも西にはたくさん國(guó)がある」（翻訳?編集/山中）