2016年12月24日、韓國?チャンネルAによると、崔順実（チェ?スンシル）被告が、韓國の情報活動に関する基本方針の策定?実施を行う大統(tǒng)領(lǐng)直屬の國家最高情報機(jī)関である國家情報院の幹部人事にも介入していたことが明らかとなった。

青瓦臺（韓國大統(tǒng)領(lǐng)府）秘書官だったチョン?ホソン氏が特別検察の調(diào)査で「樸槿恵（パク?クネ）大統(tǒng)領(lǐng)が崔順実氏に伝えるようおっしゃり、候補(bǔ)者の略歴をA4サイズの用紙1枚にまとめて崔氏に伝えた」と述べた。しかし、當(dāng)時の候補(bǔ)者リストに上がり高位職に任命された國家情報院の関係者は「そのようなことがあったかどうか知らなかったし、崔順実という人も全く知らなかった」と述べた。パク?ヨンス特別検察官チームは、崔順実被告が國家情報院高官のほか、他の政府要職の人事にも決定権を行使したものとみて捜査を行う方針だ。

この報道に、韓國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「弾劾手続きを行う時間すらもったいない。直ちに樸槿恵を処罰せよ」

「今さら驚きもしないわ」

「全く情けない」

「國家情報院の人事まで…」

「國家情報院の內(nèi)部も調(diào)査が必要だ」

「韓國という國は、まだ大人になりきっていない。子供と同じだ」

「ここまできたら、もう映畫みたいだな」

「崔順実は大統(tǒng)領(lǐng)より偉かったのか」

「こんなの、世界中どこにも見られない狀態(tài)だ。歴史に殘る失態(tài)」

「俺が大統(tǒng)領(lǐng)をした方が、まだましだったかも？」（翻訳?編集/三田）