2008年2月19日、マスターカードが調(diào)査した「中國の富裕層が好きなブランド」の報告書が発表され、中國セレブの海外ブランド志向が浮き彫りになった。北京青年報（電子版）が伝えた。

【その他の寫真】

調(diào)査は07年下半期、北京、上海、広州の3都市における市中心部及び大型ショッピングセンターで、ランダムな聞き取り形式で実施された。調(diào)査対象は年収1萬6000ドル（約170萬円）以上の富裕層。各都市で約600人からの有効回答を得た。

主な調(diào)査結(jié)果は、「最も好きな自動車ブランド」でドイツ製のBMW、フォルクスワーゲン、メルセデスベンツがトップ3を獨占?！讣译娨酝猡坞娀u品」ではソニーが「カメラ部門」で首位、「ノートパソコン」では2位を獲得した?！笖y帯電話」はフィンランドのノキアが首位を占めた。

ファッションブランドでは「シャネル」が15．3％で首位?！弗弗绁毳弗?アルマーニ」が15．1％で僅差の2位だった。スポーツブランドは「ナイキ」のウェアが78％、シューズが51．5％で首位?！弗ⅴ钎％昆埂工ΕД?8．8％、シューズ37％で2位だった。

海外ブランド優(yōu)勢のなか、「最も利用したい航空會社」では「中國國際航空（Air China）」が、「好きな家電ブランド」は山東省に拠點を構(gòu)える「海尓（ハイアール）」がそれぞれ見事首位に輝いた。（翻訳?編集/NN）