中國とバチカン市國、國交正?;粶hが大詰め=主教任命はベトナム方式で―仏メディア

Record China    2016年12月26日(月) 21時10分

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25日、ローマ?カトリック教會と中國政府の交渉は大詰めを迎えており、バチカン市國と中國の國交回復(fù)は秒読み段階だという。寫真はバチカン市國。

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2016年12月25日、RFI中國語版サイトによると、ローマ?カトリック教會と中國政府の交渉は大詰めを迎えており、バチカン市國と中國の國交回復(fù)は秒読み段階だという。

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ローマ?カトリック教會はこれまでも中國との國交正?;粶hを続けてきたが、最終的にネックになったのは主教の任命方式だ。今回はローマ?カトリック教會とベトナムが2010年に妥結(jié)した方式が踏襲されるとみられている。すなわち公的にはローマ?カトリック教會が主教を任命するが、実質(zhì)的な人選は中國政府が行うという方式だ。

中國のキリスト教は政府認(rèn)可の愛國教會と無認(rèn)可の地下教會に分かれており、正確な信者數(shù)の統(tǒng)計はない。しかしすでに1億人を超えているとの推計もある。これは中國共産黨の黨員數(shù)を上回る數(shù)だ。しかも年10%のペースで増加していると推計される。30年には中國が世界最大のキリスト教國になるとの予測もある。中國の膨大な信者と直接対話をするのがローマ?カトリック教會の悲願だ。一方で中國政府は政治的リスクになるとの懸念を抱いており、あくまでコントロール下に置きたいとと考えている。(翻訳?編集/

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