樸大統(tǒng)領、妹のような親友?崔順実被告に対し常に敬語だった?=韓國ネット「ものすごい弱みを握られてたんだろう」「ずいぶん禮儀正しい女王様だ」

Record China    2016年12月27日(火) 8時0分

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23日、韓國の樸槿恵大統(tǒng)領が、國政介入事件で逮捕?起訴された長年の親友?崔順実被告に対し常に敬語で話し掛けていたことが明らかになった。寫真はソウル、樸大統(tǒng)領の即刻退陣を求めるビラ。

2016年12月23日、韓國の樸槿恵(パク?クネ)大統(tǒng)領が、國政介入事件の核心人物とされる長年の親友?崔順実被告に対し常に敬語で話し掛けていたことが明らかになった。崔被告より4歳年上の樸大統(tǒng)領が、妹分的存在の40年來の親友に禮儀正しく敬語を使っていた事実は、韓國で驚きを持って受け止められている。

韓國メディア?チャンネルAは23日、事件を捜査中の特別検察チームが分析を進めている、鄭虎星(チョン?ホソン)大統(tǒng)領府前秘書官の攜帯電話に殘された録音ファイルの內(nèi)容について報じた。殘された音聲では、樸大統(tǒng)領は崔被告の名を呼ぶことすらできない様子で、また敬語を決して略すことなく絶えず丁重に崔被告に対応していたという。

鄭前秘書官による録音ファイルは12年、樸氏が當選した大統(tǒng)領選の頃のものとされ、5時間を超える分量がある。ファイル中の會話に登場する樸氏、崔被告、鄭前秘書官のうち崔被告の発言が最も多く、崔被告はたびたび樸大統(tǒng)領の発言をさえぎって自らの主張を述べる場面があったという。

年齢による上下関係が重視される韓國では、男女問わず年上の人間が年下に対し敬語を使うことはまれだ。しかも樸氏と崔被告は40年余りの親交があり、崔被告は樸氏を「オンニ(姉さん)」と呼び慕っていたとされていた。録音ファイルの會話から新たに見えた2人の関係から、チャンネルAは「樸大統(tǒng)領にとって崔順実は、40年間相対し難い存在だったと見える」とし、韓國のネットユーザーらは次のようなコメントを寄せている。

「こんな情けない人がこの國の大統(tǒng)領だったという事実がとにかく悲慘で無念この上ない」

「仕事を終えたら崔順実に毆られたりもしてたかも」

「何かものすごい弱みを握られてたんだろう」

「大統(tǒng)領の上に崔順実か…」

「自分のことを知られ過ぎてたからだろう。もちろん私生活のことまで」

「ずいぶん禮儀正しい女王様だな」

「本當に順実大統(tǒng)領が統(tǒng)治してたみたいだ」

「いい気味だ」

「樸氏が小間使いだったってこと?」

「ただただ悲しい」(翻訳?編集/吉金

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