娘の入園料のために「思い出」を売った日本人男性を稱賛=「中國のはみんな偽物だったのか…」―中國ネット

Record China    2017年11月8日(水) 12時50分

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7日、中國版ツイッター?微博に娘の入園料のためにレアな遊戯王カードを売った日本の父親について紹介する投稿があった。これに対し、中國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料寫真。

2017年11月7日、中國版ツイッター?微博(ウェイボー)に娘の入園料のためにレアな遊戯王カードを売った日本の父親について紹介する投稿があった。

投稿者は、日本のある父親が、娘の幼稚園の入園料や3年間の保育料などのために、世界で1000枚しかないという遊戯王のカード「青眼の白龍(ブルーアイズ?ホワイトドラゴン)」を4枚売ったと紹介。値段は伏せられているが、寫真には1萬円札がぎっしりと詰まった財布が寫っている。

投稿者は、自分の思い出を娘の役に立つ形に変えたとし、父親の娘に対する愛の深さを稱賛した。

これに対し、中國のネットユーザーからは「僕らが見てきたカードはみんな偽物だったんだ。そうでなければ駄菓子屋のおばさんはとっくの昔に豪邸を建てているはずだ」「世界に1000枚しかなければ高くて當然。俺たちが子どものころに見たカードは偽物だったんだな」「日本のは本物、中國の駄菓子屋で売っていたのは偽物」など、自分の狀況と比較するコメントが寄せられた。

他には、「この人の娘はきっと相當かわいいのだろう」「1枚くらい記念として取っておけばよかったのに」という意見や、「そうしたら小學校や中學校はどうするんだ?大學は?」と心配するユーザーもいた。(翻訳?編集/山中)

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