韓國の飛行機で年間數(shù)十人が亂暴行為、事件が絶えない原因は?=韓國ネット「韓國の法律は持てる者には甘い」「飲酒が免罪符になる」

Record China    2016年12月27日(火) 7時20分

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26日、大韓航空機內(nèi)で泥酔した客が暴れ、乗務(wù)員や偶然乗り合わせた米國の人気歌手が客を取り押さえる騒ぎがあったことを受け、韓國?ノーカットニュースはこのほど、韓國旅客機での亂暴行為を根絶できない原因について報じた。寫真は大韓航空機。

2016年12月26日、大韓航空機內(nèi)で泥酔した客が暴れ、乗務(wù)員や偶然乗り合わせた米國の人気歌手が客を取り押さえる騒ぎがあったことを受け、韓國?ノーカットニュースはこのほど、韓國旅客機での亂暴行為を根絶できない原因について報じた。

20日、ベトナム?ハノイ発、ソウル仁川行きの大韓航空機で、泥酔した韓國人の男(34)が他の乗客や乗務(wù)員に暴力を振るうなど約2時間にわたって暴れる騒動があった。男は今年9月にもやはり機內(nèi)で騒ぎを起こしていたことが後に発覚した。韓國國土交通部によると、韓國のエアライン機內(nèi)における暴言や迷惑行為、飲酒後の暴行や脅迫などは、12年30件、13年46件、14年66件、昨年57件と、毎年數(shù)十件発生している。

問題が相次ぐ要因として指摘されているのが、処罰の甘さだ。同部は14年末、大韓航空の當(dāng)時の副社長によるいわゆる「ナッツリターン事件」をきっかけに機內(nèi)の亂暴行為に関する処罰規(guī)定を強化した「航空保安法」を制定、今年1月から施行したが、罰則は米國など海外各國と比べるとまだかなり軽い。例えば米國では暴言や脅迫により乗務(wù)員の業(yè)務(wù)を妨害した場合、20年以下の懲役刑に処せられることがあるが、韓國では最高でも1000萬ウォン(約100萬円)の罰金刑にしかならない。また航空當(dāng)局は、問題を起こした人物を司法機関に引き渡しはするものの、最終的にどのような処罰が下されたか管理していないという。

こうした現(xiàn)狀に専門家は「國內(nèi)での機內(nèi)の亂暴事件は海外に比べ多くならざるを得ない。処罰も軽く、ほとんどが訓(xùn)戒?放免で終わっている」と述べている。

韓國のネットユーザーからは、「韓國の法律は持てる者には甘いからね」「韓國では酔っ払いが騒ぐととりあえず帰宅措置。飲酒が免罪符になる」「ただちやほやするのが韓國式の民主主義だ。海外なら銃で撃たれてもおかしくないやつが、逆に警察に食って掛かってるのが現(xiàn)実」「人間扱いしてもらえない劣等感を、サービス業(yè)の人たち相手に晴らすようなやつがどこにでもいるものだ」「こんなやつらは航空會社がブラックリストに登録して、飛行機に乗せないようにしないといけない」などの聲が寄せられている。(翻訳?編集/吉金

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