Record China 2016年12月27日(火) 21時0分
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26日、スモッグが激しさを増す中國で、中國共産黨機(jī)関紙が「食事で排出される油煙が都市の大気汚染源になっている」と伝え、人々から反感を買っている。寫真は北京の大気汚染。
2016年12月26日、ラジオ?フランス?アンテルナショナル(RFI)中國語サイトによると、中國でスモッグが激しさを増しており、市民に大気汚染対策を強(qiáng)い、各地で抗議活動が行われようとしている中、中國共産黨機(jī)関紙?人民日報の掲載した記事が反感を買っている。
人民日報が掲載して反感を買ったのは、「食事で排出される油煙が都市の大気汚染源になっている」との記事。大気汚染対策として、工場の停止や自動車の通行規(guī)制などが數(shù)十都市で行われているが、汚染はやまず、食事や調(diào)理で生じる油煙がスモッグを発生させる原因だとの見方を伝えている。
記事は、各地で計(jì)測したPM2.5のデータを示し、北京の大気中のPM2.5の13%が食事で出る油煙を原因とした上で、「こうした油煙の問題はすでに看過できないものになっている」と指摘した。
中國のネット上では、「何だか小ばかにされた気分だ」「いったいどこの誰がこんな記事にだまされるものか」「今の時代は食事すら過失になってしまうんだな…」などのコメントが書き込まれている。(翻訳?編集/岡田)
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2016/12/23
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