Record China 2016年12月31日(土) 13時10分
拡大
27日、韓國政府機関の文書などから近く「高齢者」の呼び名が消える見通しが高くなった。これまで「高齢者」とされた55歳以上は別の名で呼ばれることになる。寫真はソウル。
2016年12月27日、韓國?中央日報などによると、早ければ來年下半期以降、韓國政府機関の文書などから「高齢者」の呼び名が消える見通しが高くなった。これまで「高齢者」とされた55歳以上は別の名で呼ばれることになる。
政府は27日の閣議で上記の內(nèi)容などを盛り込んだ「雇用上の年齢差別禁止および高齢者雇用促進に関する法律」を?qū)徸h?議決した。同法改正案が國會を通過すれば、公布後半年で適用が始まる見込みだ。
韓國では1991年の関連法制定以降、55歳以上を指して「高齢者」の名が使われてきた。雇用労働部の関係者は名稱変更の提案について「期待壽命の延びや高齢化の進行などにより高年齢者に対する國民の認識や社會通念上の基準が変わってきたため」と説明している。
法改正が行われた場合、55歳以上の「高齢者」は「長年」と呼ばれるようになり、法律の名稱も「雇用上の年齢差別禁止および長年の雇用促進に関する法律」と改められる。
これについて韓國のネットユーザーからは肯定的な意見も一部寄せられているものの、「呼び名がそんなに大事か?」「名前だけ変えたからって働き口ができるとでも?それなら『青長年』とかにすべきだ」「名前が『長年』でも、実質(zhì)的には職場でも高齢者に違いないけどね…」といった反対の聲が目立つ。
また、「年金を払わないためのずるい手口だ」「年に関係なく奴隷としてこき使うつもりか?雇用労働部がいつから労働者の心配をするようになった?」「結(jié)局は長年失業(yè)者だらけになる」「55歳になったら家に引っ込んでろということか?」などのコメントも寄せられた。(翻訳?編集/吉金)
この記事のコメントを見る
Record China
2016/12/26
人民網(wǎng)日本語版
2016/12/14
2016/12/12
2016/12/1
2016/11/16
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら
業(yè)務(wù)提攜
Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る