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27日、中國メディア?観察者網(wǎng)によると、札幌市の新千歳空港で足止めされた中國人100人余りが警官らに詰め寄った騒動について、當(dāng)事者が中國版ツイッターに事のいきさつを投稿している。
2016年12月27日、中國メディア?観察者網(wǎng)によると、札幌市の新千歳空港で足止めされた中國人100人余りが警官らに詰め寄った騒動について、當(dāng)事者が中國版ツイッターに事のいきさつを投稿している。
日本のメディアでは、多くが「飛行機(jī)の遅延に不満を持った中國人が騒ぎを起こした」という程度しか報(bào)道されていない。當(dāng)時(shí)、現(xiàn)場にいたという上海在住の男性によると、1日目(22日)の夜、足止めされた旅行者らにはホテルや宿泊場所は提供されなかったが、空港內(nèi)の一部を開放し、毛布や寢袋が提供された。この時(shí)は、中國人旅行者らも秩序を保っていた。2日目も大雪の影響で飛行機(jī)は出発できず、空港で足止めされた人は前日の倍以上の6000?7000人になった。
3日目になり天気が回復(fù)して、國內(nèi)便や韓國、タイなど他國の航空會社の便は次々と搭乗が案內(nèi)されたが、中國の航空會社はいつまでたっても案內(nèi)されず。翌日(25日)からは再び大雪になる予報(bào)で、所持金も少なくなり、コンビニで購入できる食料なども限られていた中で中國人客らは焦り始める。搭乗口に集まり、航空會社の擔(dān)當(dāng)者に狀況を?qū)い亭毪?、答えは?dāng)日(24日)の便を優(yōu)先するというもので、22、23日の便について明確な回答はなかった。これが騒動のきっかけとなったようだ。
実際に當(dāng)事者だった中國人たちはどんな思いだったのか。観察者網(wǎng)は當(dāng)時(shí)、新千歳空港にいたユーザーの投稿を紹介している。
「3日目、つまり24日には天気が回復(fù)したが、おかしなことに當(dāng)日の便を先に出発させた。この時(shí)はまだみんな我慢していた。殘ったのは中國と韓國の航空會社の便だけで、その後韓國便も出発した。空港內(nèi)のローソンも物はなくなるし、物価がもともと高くて所持金も少なくなった。何度も出たり入ったりで疲労がたまり、ほとんど極限狀態(tài)だった。こうした狀況で異なる待遇を受けることは本當(dāng)に受け入れられなかった」
「日本人のスタッフは警察が來た時(shí)、具體的な狀況を説明せずに(中國人が集まっているという)結(jié)果だけを伝えた。同じ場面でも原因が異なればその性質(zhì)はまったく異なる。彼らは分かっているのか」
また、知人が空港にいたというユーザーからもコメントが寄せられている。
「同級生が當(dāng)時(shí)その空港にいた。確かに衝突があったと言っていて、理由は空港が中國人を差別し、日本(國內(nèi))や韓國の便だけを出発させているからだと」
「クラスメートがちょうど日本に旅行していた。日本や韓國やタイの飛行機(jī)はみんな飛んだが、中國人だけは3日間放置された。もっとも、こういう騒ぎを起こすのは良くない。これじゃ問題は解決しない」
このほか、以下のようなコメントも寄せられている。
「3日目に天気が回復(fù)しても、日本は國內(nèi)便を優(yōu)先させた。その上、食べ物も宿も手配してくれなかった。そのせいで病気になった人もいる??棺hした時(shí)、韓國人の乗客も加勢していたのに」
「3日間も足止めされて、食べ物も飲み物も泊まるところもないなかで感情をコントロールできるのは神か聖母。日本の空港と航空會社に責(zé)任はないのか?旅行者だけを責(zé)めるのは不公平だ」
「異國の地で言葉も通じず、情報(bào)も入ってこない中で數(shù)日間足止めされたらどんな気分か。この先どうなるか分からず、不公平な待遇を受けては、怒りに火がつきやすい。航空會社は十分な情報(bào)を提供してくれれば、ある程度乗客の恐怖を取り除ける」(翻訳?編集/北田)
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