2016年12月28日、米ラジオ局ボイス?オブ?アメリカ中國(guó)語(yǔ)版サイトは記事「2016年の日本：中國(guó)への対抗目指す政治意識(shí)が鮮明に」を掲載した。

2016年の日本は中國(guó)に対抗する政治意識(shí)を鮮明にした一年だった。正月休み明けの1月4日、岸田文雄外相は中國(guó)が南シナ海の人工島に飛行場(chǎng)を建設(shè)していると強(qiáng)く批判した。防衛(wèi)白書では中國(guó)が脅威だと喧伝。中國(guó)戦闘機(jī)に対する自衛(wèi)隊(duì)?wèi)闄C(jī)のスクランブル発進(jìn)は上半期は毎日ほぼ3回という高回?cái)?shù)に達(dá)した。また、閣議決定された2017年度予算では防衛(wèi)費(fèi)は436億ドル（約5兆900億円）と史上最高額を更新した。

外交面では日本はインドとの合同軍事演習(xí)、フィリピンなどの巡視艇の供與、アフリカ開発會(huì)議での大々的な経済援助表明と中國(guó)に対抗する外交関係構(gòu)築を進(jìn)めてきた。防衛(wèi)研究所の増?zhí)镅胖魅窝芯繂Tによると、日米同盟による中國(guó)への対抗が理想的だが、米國(guó)の衰退に伴い他の國(guó)との関係強(qiáng)化が必須になっているという。相手國(guó)も中國(guó)の臺(tái)頭を懸念しており、日本の外交攻勢(shì)を促す契機(jī)となっている。（翻訳?編集/