2008年2月、中國(guó)製シメサバや肉まんなどからも有機(jī)リン酸系殺蟲剤が検出されるなど、日本では中國(guó)食品をめぐる問(wèn)題はますます拡大する傾向にある。一方、中國(guó)國(guó)民には「ギョーザ事件はほぼ解決した」との安堵感が広がっている。

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ここ數(shù)日、記者が日本人と知ると、中國(guó)人が笑顔でギョーザ事件に関して話し出すことが増えてきた。事件當(dāng)初は中國(guó)國(guó)內(nèi)での報(bào)道がなく知る者は少なかった。報(bào)道があってからも敢えてこの話をしようとする者は少なく、大きな変化と言える。

この日中両國(guó)民の極端な溫度差をもたらすきっかけとなったのは徳島県の発表。同県生協(xié)で発見(jiàn)されたギョーザの包裝から微量のジクロルボスが検出されていたが、14日に同県は店內(nèi)で散布された殺蟲剤に由來(lái)するものと発表した。15日、「環(huán)球時(shí)報(bào)」をはじめとする多くの中國(guó)紙がこの発言を報(bào)道、さらに日本生協(xié)から提供されたサンプルからも殺蟲剤は検出されなかったことを伝えた。この報(bào)道によりギョーザ事件の農(nóng)薬は日本で混入したとの認(rèn)識(shí)が一気に広がっている。（翻訳?編集/KT）