2016年12月28日、韓國のテレビドラマ「花郎（ファラン）」の中國での同時放送が第3話から突然中止されたことを受け、韓國國內(nèi)では中國政府による「限韓令（韓流禁止令）」の影響との見方も出ている。環(huán)球網(wǎng)が伝えた。

韓國KBSテレビは27日、中國の動畫配信大手「楽視」が第3話の放送前に放送中止を通知したと明らかにした。韓國?聯(lián)合ニュースは、韓國の高高度防衛(wèi)ミサイル（THAAD）システム配備決定に対する中國側(cè)の報復による「限韓令」の影響を指摘している。第1?2話は正常に中國で同時放送されていた。中國側(cè)は同時放送中止の理由について説明していない。

中國外交部の報道官は先月、「限韓令」について「聞いたことがない」と否定した上で、「中國は米國によるTHAADの韓國配備に斷固反対しており、中國の國民もこの問題に不満を示している」と述べている。（翻訳?編集/柳川）