韓國海軍、「潛水艦との衝突はまったくのデマ」=セウォル號沈沒めぐり反論―中國メディア

Record China    2016年12月28日(水) 21時40分

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27日、2年前に韓國で起きた旅客船沈沒事故の原因としてネットユーザーらが「軍の潛水艦と衝突した可能性」を主張した問題をめぐり、韓國海軍は「法的手段を用いて虛偽情報に対応する」と表明した。寫真は犠牲者追悼のリボンが飾られた事故発生後の韓國。

2016年12月27日、2年前に韓國で起きた旅客船沈沒事故の原因としてネットユーザーらが「軍の潛水艦と衝突した可能性」を主張した問題をめぐり、韓國海軍は「法的手段を用いて虛偽情報の流布に対応する」と表明した。28日付で環(huán)球網(wǎng)が伝えた。

この問題は、「チャロ」と名乗る韓國の“ネットユーザー捜査隊”が14年4月のセウォル號沈沒事故について「沈沒原因は外部からの衝撃だ。外部からの衝撃は潛水艦である可能性が高い」と述べたというもの。

韓國?毎日経済によると、韓國海軍は27日、「事故當時、近くで潛水艦訓練を行っていない」と説明し、「事故のあった海域の水深は平均37メートル。漁船などが頻繁に往來し、水の流れが速いため、潛水艦の進入は不可能」と指摘。さらにチャロが主張する水深50メートルは沈沒地點に限った水深と強調(diào)し、「安全面を考えると潛水艦がこの海域に入ることはない。付近の海域でも訓練など行っておらず、セウォル號が軍の潛水艦と衝突したとの主張は完全に根拠を欠いている」と反論した。(翻訳?編集/野谷

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