臺灣の高校生がナチス軍服、中國當局「ナチズムと日本軍國主義は唾棄されるべき」―中國メディア

Record China    2016年12月28日(水) 18時0分

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28日、臺灣の高校生がナチス?ドイツの軍服を模した衣裝で學校創(chuàng)設記念イベントに參加した問題をめぐり、中國の臺灣政策を擔當する國務院臺灣事務弁公室の報道官は、「ナチズムと日本の軍國主義は全人類一致で唾棄されるべき」と発言した。

2016年12月28日、中國新聞網によると、臺灣の高校生がナチス?ドイツの軍服を模した衣裝で學校創(chuàng)設記念イベントに參加した問題をめぐり、中國の臺灣政策を擔當する國務院臺灣事務弁公室(國臺弁)の安峰山(アン?フォンシャン)報道官は、「ナチズムと日本の軍國主義は全人類一致で唾棄されるべき」と発言した。

記者から出た「この問題に対して臺灣各界からは強烈な批判が出ている。報道官はどう評価するか」との問いに答えたもので、安氏は「指摘すべきは、ナチズムと日本の軍國主義はいずれも第2次世界大戦において世界の人々に多大な災難を與えた元兇という點だ。全人類一致で非難、唾棄されるべきものだ」と発言。その上で「仮に歴史の評価においてこのようなダブルスタンダードが取られ、文化、教育分野で歪曲や誤導が行われているのであれば、結果としてもたらされるのは社會的な価値観の混亂と精神の欠落だけだ」と述べた。(翻訳?編集/野谷

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