2016年12月29日、環(huán)球網(wǎng)によると、米エコノミストは、米中は2017年に貿(mào)易戦爭に陥る可能性があると指摘した。

1月20日の米大統(tǒng)領(lǐng)就任式まで約3週間と迫ってきた。トランプ次期大統(tǒng)領(lǐng)が選挙戦での発言通り、中國に対する経済制裁を?qū)g施するかが注目を集めている。ヘリテージ財団のデレク?シザーズ上級調(diào)査研究員は米ニュース専門放送局CNBCに出演、見通しを語った。

公約通り、就任直後に経済制裁を発動する可能性は十分に考えられるが、鋼材に対する関稅引き上げなどの比較的マイルドな措置をとる可能性もあるとシザーズ氏は指摘。ただしその場合でも中國が報復(fù)し、米國が報復(fù)仕返し…という負の連鎖につながる可能性が高いという。全面的な貿(mào)易戦爭を避けるには米中雙方の智慧が試されるが、トランプ次期大統(tǒng)領(lǐng)が“なにかしらの行動をとる”ことは確実だとした。（翻訳?編集/