中國が20年ごろ火星探査機(jī)打ち上げ、専門家「移民論議は時期尚早」―中國紙

Record China    2016年12月31日(土) 10時40分

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28日、中國は20年前後に火星探査機(jī)を打ち上げる計(jì)畫だ。しかし、専門家は「火星への移民について語るのは時期尚早」と話している。寫真は火星。

2016年12月28日、北京晨報によると、中國は20年前後に火星探査機(jī)を打ち上げる計(jì)畫だ。しかし、専門家は「火星への移民について語るのは時期尚早」と話している。

中國國務(wù)院新聞弁公室が27日発表した「16年中國の宇宙」白書によると、中國は20年前後に初の火星探査機(jī)を打ち上げる。探査機(jī)は火星を周回、著陸、地表を探索。採取したサンプルを持ち帰り、続いて予定されている第2次探査に役立てる考えだ。

中國は今後10年で人工衛(wèi)星約100個を打ち上げる。17年末には月探査機(jī)「嫦娥(じょうが)五號」を打ち上げる。月に著陸させ、サンプルを持ち帰る計(jì)畫だ。18年ごろには月の裏側(cè)への人類初の著陸に向け、同「嫦娥四號」を打ち上げる。

しかし、北京大學(xué)地球空科學(xué)學(xué)院の焦維新(ジアオ?ウェイシン)教授は、地球への人類の移住について「語るのは時期尚早であり、非現(xiàn)実的だ」と話す。人類による火星著陸探査の時期も「世界的には40年ごろの実現(xiàn)を目標(biāo)としている」としている。(翻訳?編集/大宮)

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