2008年2月20日、中國新聞社によれば、北京市で公衆(zhòng)トイレの衛(wèi)生管理に関連する新規(guī)定が公布された。オリンピック開催を前に、公衆(zhòng)トイレの法的管理を強化することで、都市全體の衛(wèi)生環(huán)境の向上を図る。これにより、“どこにいてもトイレの場所だけはわかる”という現(xiàn)狀が一変するかもしれない。

【その他の寫真】

『北京市公衆(zhòng)トイレ管理方法 （草稿）』の規(guī)定によれば、公衆(zhòng)トイレの管理責(zé)任者はトイレの正常な使用を確保し、公衆(zhòng)トイレの衛(wèi)生環(huán)境を維持するよう定められている。また、大型商業(yè)、文化、公益活動などを行う際に、開催場所に衛(wèi)生レベルを満たしたトイレがない場合、主催者が臨時にトイレの設(shè)置と衛(wèi)生管理を行い、活動終了後に撤去するものとされており、北京市內(nèi)のデパートやスーパー、レストラン、旅館、スポーツ施設(shè)、駐車場などの公共施設(shè)では、施設(shè)內(nèi)のトイレを営業(yè)時間內(nèi)で一般に開放するものと定められている。

このほかにも、安全性やデザイン、わかりやすい標(biāo)識表示などが規(guī)定されているという。（翻訳?編集/岡田）