2016年12月28日、中國新疆ウイグル自治區(qū)ホータン地區(qū)のカラカシュ（墨玉）県で、県共産黨委員會(huì)の関連施設(shè)に対する襲撃事件が起き、1人が死亡、3人が負(fù)傷した。容疑者4人は射殺された。米ボイス?オブ?アメリカの中國語ニュースサイトが伝えた。

同自治區(qū)の政府系サイト「天山網(wǎng)」によると、28日午後4時(shí)50分（日本時(shí)間同5時(shí)50分）ごろ、4人の暴徒が車で県共産黨委員會(huì)の関連施設(shè)に突入し、手製の爆発物を起爆させた。襲撃したのはウイグル族との情報(bào)もある。

同自治區(qū)ではこれまでたびたび警察や検問所などへの襲撃が発生し、多くの死者が出ている。中國當(dāng)局はこうした事件をイスラム獨(dú)立派によるものとし、少數(shù)民族ウイグル族への締め付けを強(qiáng)化している。（翻訳?編集/柳川）