日本メーカーの便座に「失望」、中國中央テレビの実験結(jié)果に中國ネットの反応は…

Record China    2017年3月7日(火) 21時(shí)20分

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7日、中國中央テレビが、國外ブランドと中國ブランドの溫水洗浄便座の比較実験をした番組を放送した。これに対し、中國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。寫真は中國の溫水洗浄便座。

2017年3月7日、中國中央テレビ(CCTV)が、國外ブランドと中國ブランドの溫水洗浄便座の比較実験をした番組を放送した。

実験では、紙やすりに大豆ペーストを塗って洗浄具合を調(diào)べるという方法を採用。便座に固定して最大の強(qiáng)さで1分間洗浄するという方法だ。実験対象は、日本、韓國、米國、中國の各メーカー11種類の便座タイプと、日本、米國、中國の便器一體型の洗浄便座で、言うまでもなく中國メーカー製は価格が比較的安い。

この実験の結(jié)果、便座タイプできれいに洗浄できたのは中國メーカーの5種類。価格はいずれも1000?2000元(約1萬6000?3萬2000円)と安価なものだった。殘りの6種類はきれいに洗浄できなかったが、そのうち1種類だけが中國メーカー。その他は米國、韓國、日本のメーカーで、中國メーカーより価格が高く、最も高かった日本メーカーの3900元(約6萬5000円)の便座でもペーストが殘った。

便器一體型の結(jié)果も同様で、4860元(約8萬円)の中國メーカーの便座だけきれいに洗浄できなかったものの、その他の同じ価格帯の中國メーカーの便座は、2萬5000元(約41萬円)の米國メーカーと洗浄効果は同じくらい良かった。そして1萬8000元(約30萬円)の日本メーカーの便座の結(jié)果は「失望させる」ものだったという。

これに対し、中國のネットユーザーから「サンプルのテストではすべてを説明することはできない」、「テストの結(jié)果は使用者の結(jié)果を代表するものではない。國産は本當(dāng)に外國とは比べようがないんだよ」などのコメントが寄せられた。

また、「今よく使えるものが1年後もちゃんと使えるとは限らない」、「製品の良し悪しは1回のテストで出るものではない。長年の使用で信用性や実用性が分かる」など、特に耐久性に対する疑問の聲が多く寄せられた。(翻訳?編集/山中)

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