2019年2月15日、昨年中に韓國(guó)人と結(jié)婚した外國(guó)人中、日本人の數(shù)は3番目で、臺(tái)灣人とでは2番目（中國(guó)本土?香港?マカオは除く）だったことが最新統(tǒng)計(jì)で分かった。韓臺(tái)で日本人より多いのは中國(guó)人とベトナム人。臺(tái)灣の場(chǎng)合、前年比では日本人と結(jié)ばれるケースが最も多かった。

聯(lián)合ニュースが伝えた韓國(guó)法務(wù)省の出入國(guó)外國(guó)人政策本部のデータによると、昨年1年間に韓國(guó)人と結(jié)婚した外國(guó)人は15萬7418人だった。17年の15萬3648人からやや増えた。

國(guó)籍別では韓國(guó)系を含む中國(guó)人が5萬8513人で最も多く、次いでベトナム人が4萬1688人。両國(guó)出身者が全體の6割強(qiáng)を占めた。日本人は3位で1萬3713人。フィリピン（1萬1447人）、カンボジア（4417人）、タイ（4372人）、米國(guó)（3647人）、モンゴル（2384人）、ウズベキスタン（2377人）などと続いた。性別では女性が13萬742人、男性が2萬6676人だった。

韓國(guó)の場(chǎng)合、國(guó)際結(jié)婚は1980年代まで韓國(guó)人女性と外國(guó)人男性との結(jié)婚を意味した。80年代後半から日本と同じように、農(nóng)村部で「嫁不足」が深刻化。中國(guó)?延辺地域の朝鮮族女性との集団お見合いが始まり、韓國(guó)人男性と外國(guó)人女性の國(guó)際結(jié)婚が本格化するきっかけになった。地方自治體も國(guó)際結(jié)婚を奨勵(lì)?！竾?guó)際結(jié)婚支援金」が支給されることもあった。

その後、外國(guó)人労働者の受け入れを積極的に進(jìn)めた結(jié)果、東南アジア系の女性と韓國(guó)人男性の國(guó)際結(jié)婚も増加。2005年には國(guó)際結(jié)婚は総結(jié)婚數(shù)の13．5％にも上った。06年からは総結(jié)婚數(shù)の減少と共に少しずつ減っているが、國(guó)際結(jié)婚は総結(jié)婚數(shù)の10％前後となっている。

一方、臺(tái)灣?中央通信社によると、內(nèi)政部（內(nèi)務(wù)?。─?日に公表した婚姻に関する最新統(tǒng)計(jì)で、昨年臺(tái)灣人と結(jié)婚した外國(guó)人は1萬2392人だった。日本人は1045人で、6070人のベトナム人に次いで2番目に多かった。増加幅では日本人は前年比93人増でトップだった。

2018年の婚姻件數(shù)は13萬5403件で、このうち臺(tái)灣人同士が結(jié)婚したケースは全體の約85％を占める11萬4795件。臺(tái)灣籍を持たない配偶者は計(jì)2萬608人で、東南アジア出身者が計(jì)8749人と、中國(guó)本土?香港?マカオ出身者の計(jì)8216人を上回った。前年との比較では、外國(guó)籍配偶者が計(jì)245人増加した一方で、中國(guó)本土?香港?マカオ籍配偶者は計(jì)734人減少した。

日本人と臺(tái)灣人との結(jié)婚が増えた背景には臺(tái)灣の「好感度」が挙げられそうだ。臺(tái)北駐日経済文化代表処（大使館に相當(dāng)）が昨年11月、日本人を?qū)澫螭藢g施した臺(tái)灣に対する意識(shí)調(diào)査で、アジアで最も親しみを感じる國(guó)?地域に臺(tái)灣を選んだ人は最多の64．7％に上った。2位の韓國(guó)（17．5％）、3位の中國(guó)（4．5％）を大きく引き離した。74．0％が臺(tái)灣に「親しみを感じる」とも回答した。（編集/日向）