2008年2月21日、外交部の劉建超（リュウ?ジエンチャオ）報道官は定例記者會見で、アメリカの衛(wèi)星撃墜に言及し、國際義務(wù)を真摯に履行し情報と関連データを公開するように求めた。中國新聞社が伝えた。

【その他の寫真】

21日、アメリカは落下の危険があった自國の偵察衛(wèi)星をミサイルで撃墜した。有害物質(zhì)である搭載燃料「ヒドラジン」による被害を避けるためと説明されている。衛(wèi)星撃墜に用いられたのはアメリカが開発したミサイル防衛(wèi)システムで、かねてから中國、ロシアなどは軍事バランスを崩すなどの理由で反対していた。

劉報道官はデータ提供を求めるとともに、衛(wèi)星撃墜が各國にもたらす被害について今後も注目すると話している。中國は昨年1月に衛(wèi)星破壊実験を?qū)g施、関連情報を公開せず各國から批判されていた。（翻訳?編集/KT）