2017年 8月27日、中國メディアの海外網(wǎng)は、日本と中國では結(jié)婚観が全く異なるとする記事を掲載した。

記事は、中國では結(jié)婚時に男性が家と車を持っていることが「必須條件」であり、男性の経済能力を非常に重視していて、性格や価値観よりも重要とみなされていると伝えた。

しかし、日本人女性は大きく異なっているという。記事は、日本では過度に物質(zhì)を追求する風(fēng)潮はすでに終わったと分析。日本で行われた調(diào)査によると、結(jié)婚の條件として挙げられた上位3つは、性格、価値観、優(yōu)しさであり、経済力よりも重視されるとの結(jié)果が出た。また、男性の衛(wèi)生面も非常に重視しているという。この點(diǎn)で、日本人男性は中國人男性よりも衛(wèi)生意識が高いと指摘した。

これに対し、中國のネットユーザーから「おいおい、日本に長く住んでいるけど、日本女性は中國より物質(zhì)主義だぞ。男の収入が女のかんしゃくに影響する」「家や車は求めなくても、日本人女性は収入を非常に重視しているよ」など、否定的なコメントが多く寄せられた。

また、「日本では家や車は條件ではなくて基本なんだろう」「衛(wèi)生的で優(yōu)しいことがいつから結(jié)婚相手の條件になったんだ？男として當(dāng)然のことなんじゃないのか？」という意見もあった。

ほかには「夫が稼げなくなって家族を養(yǎng)えなくなると、日本の良妻賢母は真っ先に身を翻す」「こんな調(diào)査結(jié)果を信じる人なんていない」などのコメントがあり、多くのネットユーザーは納得していないようだった。（翻訳?編集/山中）