2016年12月30日、中國文化部が関連部門に通達(dá)したとされる「封殺リスト」に、女優(yōu)ビビアン?スーをはじめ、腳本家で映畫監(jiān)督のウー?ニエンチェン（呉念真）、ロックバンドのFire EX．（滅火器）などの名前が掲載されている。NOWnewsが伝えた。

このほど中國のネット上に出現(xiàn)した「封殺リスト」とは、中國にとって「問題あり」の蕓能人55組の中國での活動を制限すべく、文化部が関連部門に通達(dá)したとされるもの。香港民主化運動を支持する俳優(yōu)チャップマン?トー（杜[シ文]澤）、歌手のデニス?ホー（何韻詩）ら香港の蕓能人をはじめ、ビビアン?スーやウー?ニエンチェン、Fire EX．歌手でプロデューサーのボビー?チェン（陳昇）といった臺灣人の名前も含まれている。

ウー?ニエンチェンの場合は、「ひまわり學(xué)生運動」から発展した新政黨「時代力量」への支持を表明したことが問題視されているようだ。この中國側(cè)の態(tài)度についてウー?ニエンチェンはインタビューで「反論しない」と強調(diào)し、受け入れる姿勢を見せている。

Fire EX．はマネジャーを通じ、「中國はもともとそういう國。自分たちは正しいと思うことをしているだけで、封殺されても意外だとは思わない」とコメントを発表している。

ビビアン?スーについては2010年、東京國際映畫祭に出席した時、「中國臺灣」ではなく「臺灣」として出席できないことに涙をこぼしたこと、さらに「日本は育ての母」と語ったことが「問題あり」とされているようだ。（翻訳?編集/Mathilda）